「Fractured Skies」にフォーカス

2026-10-28 - 作者 EVE Online Team

忠実なるカプセラの皆さんへ

拡張パック「Fractured Skies」が11月10日に登場します。ローセキュリティ宙域の国家間戦争が新たな局面を迎え、2月に行われる最初の「征服」に向けて戦いが激化していきます。

古代の遺物がニューエデン各地に出現し、4大国家はそれらを手に入れるために2か月間の軍事キャンペーンに乗り出します。キャンペーンにはすべてのカプセラが参加可能です。

『EVE Online』と連動する『EVE Vanguard』が、有料のアルファ版として24時間365日プレイ可能になります。また、待望のミサイル搭載型ナーガを含む4隻の海軍仕様強襲巡洋戦艦が参戦。さらに、特定勢力のモジュールで装備を統一することで効果が高まる、9種類の新型シンクロナイザーリグも登場します。

進化するHUDの第1段階が「機能プレビュー」に登場します。新人パイロット向けには、装備済みのAIRアカデミー艦船が無料で提供されるほか、キャリアプログラムも刷新。人気の高いレベル1ミッション数十件についても、内容がより分かりやすくなり、ビジュアルが大幅に強化されます。さらに、複数のQoL改善や、各種艦船のバランス調整も実施されます。

11月に登場する新要素を詳しく見ていくとともに、その先に予定されている展開もご紹介します。

征服への道

拡張パック「Fractured Skies」は11月に始動します。来たる戦いに備えてフリートを結集し、戦場を整えましょう。国家間の対立はここからさらに激化し、2月には激戦必至の「征服」が待ち受けています。そして春までには、いずれかの国家の「征服」エンジンが破壊されることになります。

ドリフター技術を巡る争い

4大国家は、ドリフター技術の研究で得た知見をもとに、巨大で危険な「征服」エンジンを秘密裏に開発してきました。現在はCONCORDの仲介による協定で攻撃目的の使用が禁じられ、抑止力として保有するにとどまっています。しかし、協定は脆いもの。軍拡競争はすでに始まっています。

しかし今、状況が変わり始めています。ハイパースペースの揺らぎによって古代の遺物が解き放たれ、星団各地に出現しました。これらを手に入れた勢力は、ドリフター技術を巡る競争で決定的な優位に立つ可能性があります。どの国家も、その勝者となることを目指しています。

各国家はカプセラたちに参戦を呼びかけています。あなたはどの陣営に味方しますか?

軍事キャンペーン:遺物を手に入れよ

11月10日、各国家が2か月間の軍事キャンペーンを開始し、遺物の捜索と出現地点の特定に乗り出します。国家間戦争に参加しているかどうかにかかわらず、すべてのカプセラが貢献できます。

各キャンペーンでは、宿敵同士の国家が競い合います。アマー対ミンマター、カルダリ対ガレンテの対決です。陣営を選び、任務に取り組み、自分の国家を勝利へと導きましょう。

あらゆるプレイスタイルに対応する4つの目標

各キャンペーンには、国家間戦争宙域に4つの目標が用意されています。コンテナのハッキング、NPC勢力の撃破、敵カプセラへのダメージ、鉱石の採掘を通じてキャンペーンに貢献できます。

これらの活動を通じて、勢力ごとのキャンペーンアイテムを獲得できます。選択した国家の本拠地システムにいるアイテムトレーダーに納品すると、対応する目標の進捗を進められます。

納品するたびに報酬を獲得

どんな貢献にも見返りがあります。目標を進めるとISKやロイヤリティポイント(LP)を獲得できるほか、アイテムトレーダーからは次のような限定報酬も入手できます:

  • 新型グラモウレックスブースター

  • 新型勢力仕様サルベージモジュール

  • スキャン強化モジュールの設計図

  • レアな勢力アパレル

新たな実績や称号も獲得できます。さらに、実績を達成したカプセラには、新登場のペナンブラルSKINが待っています。この機会をお見逃しなく!

国家全体に及ぶボーナス

目標を達成すると、その内容に応じたシステム全体のボーナスがアンロックされます。ボーナスには、ワープ速度の上昇、防御力の強化、与ダメージの増加などがあります。対象システム内のすべての艦船に適用され、操縦者の所属は問いません。

ボーナスは、その勢力が領有権を持つすべてのシステムで有効になります。国家間戦争の紛争宙域では、占領中の勢力が有効にするボーナスを決定します。そのため、領土の確保と維持がこれまで以上に重要になります。

獲得したボーナスは1月5日に有効になり、2月に最初の「征服」が始まるまで継続します。

1月の決戦

すべての展開は、1月中旬に開催されるライブイベントへとつながります。遺物を巡って4大国家がローセクで激突し、すべてのカプセラに戦いへの参加を呼びかけます。

軍事キャンペーンでの皆さんの貢献が、決戦の舞台を左右します。4つの目標を最初にすべて達成した国家は、最終決戦の開催場所を決定し、獲得したボーナスをそのシステムに持ち込めます。ボーナスは各国家の強みを生かす内容ですが、戦場にいるすべてのパイロットに適用されます。さらに、勝利した国家はその勢力の将軍が率いる指揮型艦載機母艦の増援を投入します。戦闘に勝利した勢力は、期間限定の専用ドリフターモジュールを自国のLPストアで入手できるようになります。

敗れた国家はどうなるのでしょうか? もちろん、黙って引き下がるわけではありません。軍拡競争で後れを取った国家に残された選択肢はただ一つ。「征服」エンジンを実戦投入することです。

海軍仕様強襲巡洋戦艦:戦いがもたらす新たな力

各国家が軍備を拡大するなか、それぞれが新型の海軍仕様強襲巡洋戦艦を投入します。これは、「Cradle of War」で登場した海軍仕様駆逐艦に続く、さらなる戦力強化です。

強襲巡洋戦艦は、国家間戦争ですでに人気の高い艦種です。HPが非常に低い代わりに、戦艦級の兵装を搭載できます。いわゆる「ガラスの大砲」であり、大型目標への連携攻撃に適しています。

海軍仕様では、こうした強みがさらに伸ばされています。速度と火力が向上し、装備スロットが追加されるほか、ユーティリティ用のハイスロットや、各勢力の特色を際立たせる新たなボーナスも備えています。機動力と火力の両方を求めるなら、うってつけの艦船です。

非対称戦を想定した設計

これらの艦船は、戦力で劣る状況でこそ真価を発揮します。敵が200隻、自軍が50隻という状況でも、海軍仕様強襲巡洋戦艦なら戦闘の外縁から強烈な一撃を加え、敵が反撃する前に離脱して、隙を見せた目標を撃破できます。

国家間戦争宙域で単独行動し、敵の巡洋戦艦を排除する用途にも、味方フリートが近距離で交戦する間に遠距離から攻撃する用途にも活躍します。ただし、正面からの力比べに勝てる艦船ではありません。フリゲートへの対処には、引き続き支援が必要です。

ナーガ海軍仕様

4隻のなかでも特に注目を集めるのが、ナーガ海軍仕様です。大型ハイブリッドタレットに代わり、クルーズミサイルランチャーとトルピードランチャーを搭載します。そう、カルダリ海軍がついにプレイヤーの声に応え、ミサイル搭載型ナーガが登場します。

ミドルスロットも1つ追加され、装備の自由度も上がっています。長距離からターゲットにミサイルの雨を降らせることも可能です。

トルネード海軍仕様

トルネード海軍仕様は、プロジェクタイル兵器の発射速度に大幅なボーナスを得て、火力が大きく向上します。さらにミドルスロットが1つ追加され、マイクロワープドライブ(MWD)使用時のシグネチャ半径ペナルティも大幅に軽減。高い回避性能と圧倒的な火力を兼ね備えた艦船となっています。

オラクル海軍仕様

オラクル海軍仕様にはロースロットとユーティリティ用ハイスロットが1つずつ追加され、汎用性が向上。遠距離から敵に大きな損害を与える能力も強化されています。

タロス海軍仕様

イクセキュラー海軍仕様を参考にしたタロス海軍仕様は、アーマープレートによる質量ペナルティが軽減され、ロースロットも1つ追加されたことで、機動性が大幅に向上しています。トラッキングボーナスは精度低下ボーナスに変更され、ブラスターの有効射程が伸びます。中距離から敵の火力担当艦を排除するのに適した艦船です。

入手方法

新型の海軍仕様強襲巡洋戦艦は、国家間戦争のLPストアでのみ入手できます。

シンクロナイザーリグ:忠誠が生み出す力

シンクロナイザーリグは、複数の異なるボーナスを付与する新しいタイプのリグです。単体では各ボーナスの効率がやや控えめですが、真価は特定勢力への忠誠によって発揮されます。同じ勢力のモジュールを装備すると、すべてのボーナスが強化されます。

例えば、ガレンテ連邦海軍仕様シンクロナイザーは、艦船に装備した連邦海軍モジュールの数に応じて性能が向上します。特定勢力のモジュールで装備を統一すれば、リグもそれに応じて力を発揮します。

9種類のセット、各3サイズ

「Fractured Skies」では、シンクロナイザー9種類が登場します。それぞれ3つのサイズが用意されています。

  • 国家仕様シンクロナイザー:4大国家の各勢力向けに1種類ずつ、計4種類。

  • 海賊仕様シンクロナイザー:5大海賊勢力のエンジェルカルテル、ブラッドレイダーズ、ガリスタス、サンシャ国、サーペンティス向けに1種類ずつ、計5種類。

海賊仕様シンクロナイザーには、少し特殊な特徴があります。既存のリグにはない独自のボーナスを備える一方、大きなペナルティも伴います。まさに海賊らしい、ハイリスク・ハイリターンなリグです。

入手方法

  • 国家仕様シンクロナイザーの設計図コピー:各国家の国家間戦争LPストア限定。

  • エンジェルおよびガリスタス仕様シンクロナイザー:「海賊の反乱」LPストア。

  • ブラッドレイダーズ、サンシャ国、サーペンティス仕様シンクロナイザー:各海賊勢力の通常のLPストア。

インダストリアリストにとっての新たな仕事

シンクロナイザーリグの製造には、強化対象となる効果を持つリグに使われるT1サルベージ資源と、追加のコンポーネントが必要です。

アマー、カルダリ、ミンマター仕様のリグに必要なコンポーネントは、主に低クラスのワームホールコンテンツから入手できます。一方、ガレンテ仕様のリグにはローグドローンのコンポーネントが使われます。海賊仕様シンクロナイザーは国家仕様シンクロナイザーを組み合わせて製造するため、サプライチェーンの末端にまで需要が波及することが予想されます。

EVE Vanguard:地上で繰り広げられる戦い

「Fractured Skies」は大きな節目となります。『EVE Online』と『EVE Vanguard』が初めて24時間365日、継続的に連動し、地上での戦いが国家間の紛争に直接影響するようになります。

『Vanguard』がキャンペーンに与える影響

『EVE Vanguard』の戦闘用クローンが契約や遠征を完了すると、『EVE Online』のハイセクおよびローセクに出現する特別なキャンペーンサイトの数が増加します。

これらのサイトはアノマリーとして出現し、PvE、採掘、探索に対応しています。通常のサイトよりも多くのキャンペーンアイテムを獲得できますが、消滅するのも早いため、素早い行動が必要です。サイトを攻略して報酬を得ることも、そこで手に入れたアイテムを納品して自国のキャンペーンを進めることもできます。

これにより、ニューエデンに新たな戦略が生まれます。『Vanguard』をプレイしている友人がいるなら、連携して自国を有利な立場に導きましょう。

2月以降、『Vanguard』のプレイヤーも国家間戦争に参加し、選んだ国家の征服を支援できるようになります。これにより、戦闘用クローンは地上だけでなく、宇宙での戦争にも影響を与えられるようになります。

『EVE Vanguard』の新要素

11月、『EVE Vanguard』に大規模アップデートが実施されます。

  • 初心者向けの導線を刷新:チュートリアルが一新され、物語仕立ての説明付きミッションを通じて、戦闘用クローンとしての生き方を学べます。新しい「ジョブボード」では、報酬や資源を獲得できる短時間のミッションが用意されます。

  • 新マップ3種類:

    • ハイセクエリアの「ハイ・キャッスル」は、PvPによるダメージを受けずに行動できる、包囲戦を思わせる要塞エリアです。ソロでも分隊でも出撃でき、仲間と共通の目標に挑めます。

    • ローセクの戦場「ボラゴ」では、敵対勢力やライバルの戦闘用クローンが待ち受ける、危険な深い峡谷へと足を踏み入れます。戦利品を手に入れ、生きて脱出するために戦い抜きましょう。

    • ゼロセクマップの「ヴォルト」では、3人編成の分隊3組が、出撃のたびに構造が変わる危険なPvP迷宮で激突します。高性能武器の製造に使う希少な兵器コアを持ち帰るため、戦い抜きましょう。3つの分隊が突入し、報酬を手にして帰還できるのは、ただ1組だけです。

  • さらなる目標:特定の武器ファミリーを使用すると「兵器テレメトリー」を獲得でき、より強力な派生型や新たなロードアウトの選択肢が解放されます。また、ガレンテの「BR-60バトルライフル」も武器に加わります。

  • ビジュアルと移動アクションを刷新:新しいスーツで出撃できるようになり、中程度から高い遮蔽物を飛び越えたり、よじ登ったりできるようになります。分隊編成、装備、出撃、戦闘後のレポート画面も一新されます。

プレイ方法

『EVE Vanguard』のアルファ版は、EVEランチャーからのみアクセスできます。

11月10日から、すべてのプレイヤーがEVEランチャーを通じてファウンダーズアクセスを購入し、アルファ版に参加できるようになります。これは『EVE Online』のオメガステータスとは別物です。詳細やアクセス方法については続報をお待ちください。地上で傭兵として戦う夢を実現する準備を整えましょう。

4大国家からの契約をこなし、戦闘用クローンを成長させ、ニューエデン全域に広がる戦いを支えましょう。

HUDの進化

HUDが進化し、11月に新バージョンが登場します。目指すのはEVEを単純化することではなく、その複雑さをより扱いやすくすることです。EVEを象徴するHUDの特徴はそのままに、新人パイロットにはより分かりやすく、ベテランにはより正確で情報量の多い表示を実現します。

今回の第1弾では、メダリオンと各モジュールの既存機能をすべて維持しながら、表示の分かりやすさ、読みやすさ、操作性の向上に重点を置いています。

変更点

  • 速度コントロール機能がメダリオンの外側に移動し、手動での速度調整が必要な複雑な操縦でも、機能を理解しやすく、操作しやすくなります。

  • シールド、アーマー、船体の状態表示は引き続きキャパシタの周囲にまとめられ、それぞれの割合や状態がより分かりやすく表示されます。

  • 新しいキャパシタゲージにより、キャパシタのエネルギーがどれくらいの速さで増減しているかを確認できるようになります。何といっても、キャパシタは命綱ですから。

  • ラックのオーバーヒートインジケーターがメダリオンの側面に移動し、それぞれ対応するラックを指し示すようになります。これにより、オーバーロードに関する情報確認と操作を1か所に集約できます。

  • ユーティリティボタンは、関連するHUDの各要素の近くにまとめて配置されます。

  • モジュールの状態表示が改善され、モジュールが作動中かどうかや、サイクルがどこまで進んでいるかを、より明確に把握できるようになります。

コミュニティと共に作り上げるHUD

新HUDは、オプトイン方式の「機能プレビュー」として登場します。試すタイミングは自分で決められるので、準備ができたらテストしてみてください。使ってみてフィードバックを送り、いつでも元のHUDに戻すこともできます。この取り組みは長い道のりになりますが、コミュニティと一緒に一歩ずつ、納得のいく形に仕上げていきます。実際、第1弾のHUD開発ブログへのフィードバックをもとに、すでに変更も加えられています。

ニューエデンでの、より良いスタート

「Cradle of War」では、新人カプセラが自分の道を見つけられるPvPのない「エグゾーディウム」スタータースペースが導入されました。星団全体で戦火が激しさを増すなか、エグゾーディウムは変わらず平和なオアシスであり、さらに進化していきます。

AIRアカデミー艦:まずは飛びましょう。装備はそのあとで。

エグゾーディウムにいるパイロットは、装備済みのAIRアカデミー艦を無料で利用できるようになります。戦闘、探索、採掘をカバーする13種類から選べ、どれもエグゾーディウムの初心者向けコンテンツに合わせて装備済みです。

装備システムを使いこなしたり、追加スキルをトレーニングしたりする必要はありません。船を選んで出港し、遊びながら学び、自分が楽しめるスタイルを見つけましょう。ISKの消費もリスクもゼロです。

艦船を失った? それとも別のスタイルを試したくなった? エグゾーディウムのステーションならどこでも、別のアカデミー艦へ無料で乗り換えられます。いろいろな船に乗るほど、自分の遊び方にどのモジュールや装備、スキルが合うのかが少しずつ見えてきます。

気に入った艦船が見つかったら、同じ艦船と装備の通常版を、他のカプセラが出品しているマーケットからわずか2クリックで購入できます。

ニューエデン全体の経済を守るため、アカデミー艦とそのモジュールは再処理できず、エグゾーディウム内でのみ使用できます。

キャリアプログラムが「実績」に統合

キャリアプログラムが「実績」システムに統合され、キャリアプログラムのマイルストーンは実績になります。これに伴い、80個近い新しい実績が追加されるほか、各キャリアとキャリアプログラム全体を完了すると称号も獲得できます。EVEでの最初の目標が、この先もずっと使い続ける場所に集約されます。目標、進捗、報酬がすべて1か所にまとまります。キャリアプログラムの目標から、ニューエデンのあらゆる要素へシームレスにつながります。

未完了のキャリアプログラムタスクはありませんか? 移行すると現在の進捗と報酬はすべて消えてしまうので、移行前に完了して報酬を受け取っておきましょう。移行後にもう一度プログラムをクリアすれば、報酬を2回目も獲得できます。

序盤向けの新しい実績が追加されることで、最初の勝利が目に見える形で記憶に残り、新人パイロットには探索する理由と目指す目標が生まれます。

さらに、より多くのプレイスタイルを称え、好きなことに打ち込むカプセラに報いるため、新しい実績がいくつも追加されます。その中には、一筋縄ではいかないものも。獲得条件を突き止められるでしょうか?

生まれ変わるレベル1ミッション

人気の高いレベル1セキュリティミッション数十種類が、ビジュアルを一新します。見やすさも大幅にアップ。オーバービューがすっきり整理され、ミッション専用の目標が常にオーバービューに表示されるため、新人パイロットも目標達成のために何にフォーカスすべきかが一目でわかります。

「Cradle of War」キャンペーンの結果

「Cradle of War」軍事キャンペーンの結果が、ニューエデンに反映されます:

  • ミンマター共和国:アルザッドIIがスタークマンプライムに改称され、アルザッドとエッザーラの両システムの領有権がアマーからミンマターへ移ります。アルザッドには新たにスタークマニール族のステーションが建設され、スタークマニールはミンマター領のハイセクで新たな位相偏移フィールドを発見します。これまでゼロセク限定だった位相偏移フィールドは、あらゆる無機物に変換できる不安定な鉱石が手に入る、希少な採掘サイトです。

  • ガレンテ連邦:レニンとジュフビットを結ぶ新しいスターゲートにより、インタキからドディクシーまでのルートが、すべて連邦宙域内を通る6ジャンプに短縮されます。連邦防衛同盟と連邦海軍のLPストアでは、廃棄ロスの少ない新型の「エクスカベーター」ドローンが入手できます。

  • カルダリ連合:イエナッカモンとT-LIWSを結ぶ新しいスターゲートが開通します。インタキシンジケートは解体され、所属コーポレーションは連合に吸収されます。旧シンジケートのLPオファーの一部は、連合プロテクトレイトLPストアに移管されます。

  • アマー帝国:アマーVIII(オリス)の皇族学院ステーションに経済監督ディーコンリーが設立され、同ステーションの税とブローカー手数料が6か月間50%減額されます。アマー海軍と第24隊帝国十字軍のLPストアには、新たな帝国仕様のタックル用モジュールが登場します。新しいシンクロナイザーリグで試してみましょう。

迫りくる「征服」

CONCORDの協定は、今のところ保たれています。しかし、「征服」エンジンが投入されたとき、国家間戦争は「征服」の導入によって大きく様変わりします。「征服」とは期間限定の国家間戦争で、最終包囲戦へと向かって展開し、その結果で各「征服」の勝者が決まります。

起動した「征服」エンジンは、ソーラーシステム全体を掌握できます。これに対抗できる唯一の手段は、敵対する国家が自らのエンジンを展開することです。

「征服」期間中、入隊したパイロットは目標をこなして個人報酬を獲得しつつ、自勢力の指令達成に貢献します。指令の内容は、システムの占領、期限までの維持、敵より先に目標を達成すること。各指令には制限時間があり、勝者は1勢力のみです。勝利した勢力には征服パワーが与えられ、包囲戦で有利になる要素がアンロックされます。

最終包囲戦では、自軍の「征服」エンジンを守りつつ、敵のエンジンを破壊します。先に相手のエンジンを破壊した勢力が、その「征服」の勝者です。

「征服」が近づけば、お伝えできる情報もさらに増えていきます。それまでは、仲間を集め、旧友と再会し、新しい仲間も勧誘しておきましょう。戦いが始まったら、みんなで飛び立って、敵の記憶にあなたの名を焼き付けてやりましょう。

艦船のバランス調整とボムへの対抗策

今回のアップデートでは、あまり使われていなかった艦船やサブシステムを再び戦場へ呼び戻します。装備を突き詰める理論派パイロットの選択肢を広げ、艦載機母艦の戦闘機の火力適用を改善し、ボムの波状攻撃に対抗するための手段もカプセラにいくつか追加します。

落ち着いて、艦載機母艦で行こう

私たちは艦載機母艦と、主力艦のメタにおけるその役割に少しずつ調整を重ねてきました。皆さんの使いこなしぶりには大変感銘を受けています。とはいえ、艦載機母艦にはまだダメージを安定して適用する力が足りていません。そこで「Fractured Skies」では、軽量級戦闘機向けに適用ボーナスを2つ追加します。ただし、これは「統合型センサーアレイ」モジュールと紐づける形にします。これにより、他の主力艦の役割を侵すことなく、PvPでもPvEでも、艦載機母艦がはるかに安定してダメージを適用できるようになります。

強襲型巡洋艦および強襲フリゲートの調整

大型アップデートへのフィードバックを受け、サクリッジ、ケルベロス、ベンジェンスにさらなる変更を加えます。サクリッジの前回の強化はやや抑えめに調整されますが、大型アップデート前よりは強力な状態を維持します。一方、ケルベロスはキネティックダメージ特化という個性を取り戻し、ベンジェンスはアーマー寄りの特性がより強まります。

戦略的巡洋艦の選択肢がさらに拡大

レギオン、プロテウス、テングに、速度、装備、防御、火力の的を絞った改善を実施します。あわせて、最も使われていないサブシステムには新しいボーナスが追加されます。これらの変更により、PvEでもPvPでも実用的な戦略的巡洋艦ビルドが増えます。

ボムに対抗する手段がさらに充実

防衛ミサイルは運用コストが下がり、射程も延長され、スキルの低いパイロットでもより高い効果を発揮できるようになります。ボムに対抗する手段として、より気軽に使えるようになります。

  • ボイド弾は飛翔も起爆もより遅くなり、ボム自体の効果を直接弱めることなく、カプセラが対処するための時間的余裕が生まれます。

  • ...まだまだあります

  • 「Fractured Skies」では11月10日に、プレイヤーのフィードバックに基づく数々の「ちょっとしたこと」をはじめ、QoL改善やビジュアルのアップグレードも多数お届けします:

  • ライティング計算が更新され、よりリアルで光のにじみが少なくなり、没入感がアップします。

  • 一部のフリゲートにビジュアルエフェクト(VFX)とライティングの更新が入ります。

  • フリートのウォッチリストに自分自身を追加したり、複数エントリーの色をまとめて変更したり、ウォッチリストの自動表示をオフにしたりできるようになります。🤝

  • フリートブロードキャストにメニュー盤が追加されます。🤝

  • サイトのポップアップを無効にできるようになります。🤝

  • インベントリをアイテムIDで絞り込めるようになります。🤝

  • XML装備のインポートが改善されます。🤝

  • 「CEOを辞任」と「コーポレーションを脱退」が右クリックメニューからキャラクターシートへ移動するため、うっかり脱退してしまう心配がなくなります。🤝

変更点の全リストは、11月6日に公開される拡張ノートに掲載されます。

各国家は動員を開始し、征服への道が今まさに幕を開けます。戦力を結集し、陣営を選び、爪痕を残す準備を整えましょう。

それでは、宇宙でお会いしましょう。