バスチオン・オブ・ウォー - 新たなるアップデート | EVE Online

バスチオン・オブ・ウォー - 新たなるアップデート

2021-02-18 - 作者 CCP Dopamine

襲撃型戦艦を愛するカプセラの皆さんへ

レイン・クアドラントの一部として新しく導入される「バスチオン・オブ・ウォー」アップデートにより、戦場で大火力を発揮できるようになります! 専用装備であるバスチオンモジュールの性能変更を通じ、襲撃型戦艦の攻撃能力が強化されます。

ニューエデンのT2戦艦級艦船である襲撃型戦艦は、バスチオンモジュールを装備可能ですが、このモジュールが間もなく、起動中は兵器の発射間隔が半分になるよう性能が変更されます。戦場の襲撃型戦艦がさらに驚異的な存在となるでしょう。

なお、ヴァーガーは大型プロジェクタイル発射間隔に5%のボーナスを持っていますが、これは本アップデートにより、7.5%の大型プロジェクタイルダメージボーナスに変更されます。

バスチオンモジュールの持続時間も90秒に増加し、新たな力と引き換えに、襲撃型戦艦は一点特化型の性能になります。

「バスチオン・オブ・ウォー」アップデートでは、ワープ妨害型駆逐艦とステイシスウェビフィケーションプローブにも変更が加わります。

「バスチオン・オブ・ウォー」における変更は、本日中にシンギュラリティに導入されます。ぜひ、体験してみてください!

テストサーバーでは上記の変更に加え、新たな配置可能施設である移動式サイノシュラルビーコンも試すことができます。この個人用配置可能施設はオンラインになるまで2分かかり、その後、サイノビーコンが起動します。これにより同じフリート内の、ジャンプドライブ可能な艦船に乗っている他のカプセラが、ビーコンの位置に対してジャンプやブリッジを行えるようになります。




シンギュラリティサーバーに導入される以下の内容は、来週トランキリティサーバーに実装される前に、テストとプレイヤーからのフィードバックにもとづいて変更される可能性があります。

襲撃型戦艦とバスチオンモジュール:

  • バスチオン使用時に、全ての大型兵器の発射間隔が半分に変更。
  • バスチオンの継続時間が60秒から90秒に延長。
  • ヴァーガー:
    • 大型プロジェクタイル発射間隔に付与されていた5%のボーナスが、大型プロジェクタイルダメージボーナス7.5%に変更。

ステイシスウェビフィケーションプローブ:

  • ウェブ効力のボーナスが30%から50%に上昇。
  • 有効範囲が10kmから15kmに拡大。

ワープ妨害型駆逐艦

エリス:

  • プレートの質量ペナルティ軽減率が15%から20%に上昇。
  • 発射間隔ボーナスが5%から7.5%に上昇。

フライキャッチャー:

  • シールドHPボーナスが10%から15%に上昇。

ヘレティック:

  • アーマーHPボーナスが10%から15%に上昇。

レベレーション:

  • パワーグリッド出力が780,000 MWから700,000 MWに減少。
  • 超大型ビームの必要エネルギー量が10,000 MW減少。
  • 超大型ビームのCPU使用量が10 tf減少。