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インダストリーの大規模なアップデートについて

2021-03-26 - 作者 EVE Online Team

勤勉なカプセラの皆さんへ

インダストリーに大規模なアップデートが実施されます。今回主に焦点を当てたのはT1艦船の製造で、4月中旬に2回に分けてアップデートを行います。T1艦船の全設計図で必要資源がアップデートされ、新たな製造ティアも設置されます。これにより、インダストリーの進行に一貫性が増し、より分かりやすくなるでしょう。


侵攻の余波

「トリグラビアンの侵攻が進むにつれ、EDENCOMと主要大国は、侵攻軍による艦船とカプセルシステムの破壊工作にますます懸念を抱くようになった。というのも、情報ネットワークに侵入し主要な通信バックボーンを破壊するトリグラビアンの能力が実証された。すなわち大国の主力艦や戦線の戦艦フリートが、トリグラビアンの情報戦で機能不全に陥る可能性に現実味が出てきたのである。主要大国は精鋭の主力艦フリートを配置して侵攻の火種と戦い、大規模な主力艦の防衛フリートを母星系の近くに留め置いた。一方で、侵入や破壊に備えて大部分のフリートのシステム強化を目指し、改装プログラムの実施を急いでいる。また、搭乗員のサバイバルシステム強化、炉心コア温度の制御改善、帝国海軍の船のパワー使用率向上を目的とした追加の換装も実施。

これらの技術の発展はEDENCOMのアライアンスを通じて大国間で共有されたが、必然的に新しい資源採掘や製造技術の一部は、犯罪者や海賊の手にも渡ってしまった。トリグラビアンの侵攻およびトリグラビアンリージョンであるポクヴェン形成後の不穏な余波の中、トリグラビアンの破壊工作を阻止するべく、全ての艦船の設計に大幅なアップデートが実施されている。」 – オリビア・エン・ザカリ、プラシッドGalNetニュース


インダストリーの大規模アップデートについて

ニューエデンで建造業を志す道が、これまで以上に明確に示されます。もし工業生産に携わりたいと思っているのなら、今が一歩踏み出すチャンス!またベテラン建造業者の皆さんには、専門分野で新たな挑戦が待っています。

既定の艦船を作る前提条件は、さまざまな要因で決まります。たとえば、テックレベル、艦船カテゴリ、船体のタイプ、大きさ、目的、その他いろいろです。これらの要因に基づいて、それぞれの艦船にはティアが与えられ、それに応じて資源コストをアップデートしました。

変更がもたらす効果:

  • 安定しながらも興味深い製造過程を生み出す
  • 準キャピタル艦、キャピタル艦、スーパーキャピタル艦の製造工程をより細かく区別できる
  • R4衛星の重要性を再認識する
  • EVEにおける異なるアクティビティの間で、価値提案を標準化する
  • ワームホールの重要性が高まり、ワームホーラーがニューエデン環境のカタリストになる
  • 準主要マーケットに大きな影響を与えることなく、資本の拡散にプラスの影響を与える
  • さまざまなアイテムの価格など、ニューエデン経済全体に影響を及ぼす
  • 将来的な資源流通の基礎を築く

さらに、戦艦、キャピタル艦、スーパーキャピタル艦の製造に新たな生産部品が必要となります。新しい部品は化学反応、設計図、探索コンテンツの戦利品ドロップを通じて手に入ります。

部品を構築するための新たな化学反応や設計図は、NPCのマーケットで手に入ります。また、準キャピタル艦と既存のキャピタル部品の、再処理資源の数値もアップデートされます。

今回のアップデートは、4月中に2回に分けて実施します。最初のアップデートで、船の製造に必要な設計図、化学反応、部品を流通させます。移行期間を経て数週間後に2回目のアップデートを行い、そこで上記の部品が船の製造の必要資源となります。

変更の詳細はこちらをご確認ください。またリリースと共にSDEもアップデートします。今後T2艦船に対しても、同様のアップデートを拡張していく予定です。


その他4月の変更点

製造に関する変更に伴い、ミコセロシンガスがいくつかの艦船で必要資源となります。そして変更の性質上、全てのミコセロシンブースターの効力が2倍になります。

さらに、ミコセロシンガス雲の分布域が大幅に拡大し、厳選されたゼロセキュリティシステム以外にローセキュリティシステム全域も分布域に含まれるようになります。

スタンドアップ戦闘機の製造行程にも、いくつか調整を加えました。T2スタンドアップ戦闘機の全設計図で、T1母艦戦闘機の代わりにT1スタンドアップ戦闘機の入力が必要になります。これはT2製造の一般的なパラダイムを踏襲しています。

つまり:

  • スタンドアップ戦闘機の全設計図から、母艦戦闘機が削除
  • T1スタンドアップ戦闘機が、T2スタンドアップ戦闘機の設計図に追加

EDENCOMモジュールの設計図もアップデートされ、入力に必要な資源が全体的に減少します。

ダイナミック懸賞金システムでは、宇宙全域における平均懸賞金額が上がります。

最後に、対戦監視システムにおける自動支払いコントリビューターの稼働時間が長くなり、メインバンクにリンクするのに必要な時間が短縮されます。


今後のアップデート

昨年12月に投稿したブログ「EVE Onlineエコシステムの見通し」でお話した通り、2020年は再構築の年となりました。EVEの長期的な健全性と持続性に焦点を当て、プレイヤーの選択に重きを置いていること、喪失には意味があること、そしてニューエデンがダイナミックで常に変化し続ける場になることをお約束しました。

今回の製造に関するアップデートと、それに伴うミコセロシンガスの大幅な増加は、新たな製造必要条件を原動力とした資源流通革新の先駆けです。ダイナミック懸賞金システムがプレイヤーのフィードバックと相互コミュニケーションに基づいてアップデートされたように、インダストリーのアップデート行程もコミュニティの皆さんに関わっていただきます。

近日登場予定のコンテンツは他にもあります。さまざまな憶測を呼んでいた謎のESS予備バンクキーが、2021年クアドラント2に登場。ニューエデンの銀行の金庫には8兆ISK以上が保管されており、富を生み出す者とそれを奪おうとする海賊のどちらが勝つか、争奪戦に注目が集まっています。

数か月以内に新しい諜報ツールも導入され、ニューエデンの隠密作戦に対する斬新な防衛手段となるでしょう。

これらの変更が完了したら、今度は資本採掘に焦点を当てると共に、リスク・報酬・注目の三拍子がそろったゼロセキュリティの戦闘特異点で、資本ラッティングなどのハイリスク、ハイアテンションのゲームプレイを奨励する機会を探っていきます。


CCPTV

今回の新アップデートおよび「EVE Ecosystem」の詳細について、3月29日月曜日17:00(UTC)にCCPTV でライブ配信します。Ecosystemチームのメンバーが登場しますので、コミュニティの皆さんはぜひ事前に質問を送信したり、他のプレイヤーから出た質問に投票したりしましょう。リンクはこちら