基礎部分のさらなる改修 | EVE Online

 
ニュースに戻る

基礎部分のさらなる改修

2021-11-24 - 作者 EVE Online Team

親愛なるカプセラの皆さんへ

2016年6月、EVE OnlineのDirectX 9対応を段階的に廃止していく予定であるとお話ししていました。19年前のリリース時は、Windows 98に対応しており、EVE OnlineのCD-ROM版リリースのためにはDirectX 9の導入が最適な解決法でした!

しかしDirectX 9を今後もサポートしていくことに伴う開発コストは大きく、EVE Onlineのグラフィック改良に影響を及ぼすようになってきました。DirectX 9のみを使用しているプレイヤーは全体の1%未満であり、2022年がサポート終了が妥当であると考えています。

私達は過去数年間、EVEの根幹部分の改良に大きく投資しており、64ビットクライアントへの移行など、20年目以降の本作が繁栄してゆくための準備を行っています。2022年1月11日には、この旅路の次なる一歩が踏み出されることになります。同日以降、本作のDirectX 9対応クライアントがなくなります。

現在DX9をご利用中であり、DirectX 11対応版クライアントを実行可能なプレイヤーの方々は、ランチャー設定を開き、「ゲームクライアント」内の「DirectX 9でゲームクライアントを実行」オプションがオフになっていることをご確認ください。

これによりEVEクライアントがDirectX 11でレンダリングを行います。11月30日にはDirectX 11対応GPUをお持ちの全プレイヤーに移行していただく予定です。プレイできない場合は一時的にDirectX 9に戻していただくこともできますが、DirectX 11を使用しない理由をこちらで把握できるように、カスタマーサポート(「テクニカルサポート」を選択)までご連絡いただけますと幸いです。なお、DirectX 9へ戻す設定は1月11日以降無効になりますのであらかじめご了承ください。

DirectX 9のサポート対象除外に伴い、最低動作要件をDirectX 11(仕様レベル11.0)対応グラフィックカードに変更します。Nvidia製の場合はGeforce GT 420以降のGPU、AMD製の場合はRadeon HD 5450以降のGPUとなります。DirectX 11対応GPUは10年以上前からありますので、ほとんどのプレイヤーは問題なく引き続きプレイしていただけるはずです。

最低システム要件:

  • OS: Windows 7 Service Pack 1 64-bit
  • CPU: デュアルコア @ 2.0 GHz
  • RAM: 4GB以上
  • ビデオカード: AMD Radeon 5450またはNVIDIA GeForce 420以降のVRAM 1024MB以上を搭載したもの

お使いのGPUが非常に古い場合、ゲーム中にCtrl+Fを押してFPSウィンドウを表示すると、現在のDirectXバージョンを確認できます。使用中のレンダリングモードは左下に表示されます:

MacOS版については、新しいNative Mac ClientではDirectXの代わりにMetalを使用していますので、今回の変更で影響はありません。

DirectX 9には長きにわたってお世話になってきましたが、今後さらなるパフォーマンスと没入感の高いプレイを実現するためにも、ここでお別れを言わなければなりません。旧式のグラフィックAPIなどの技術的な重石を取り除き、DirectX 11など新しいレンダリング手法を利用することで、EVEの全パイロットの皆さんに美しいビジュアルをお届けする土台が整うでしょう。